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猿でもわかるパナマ文書 

こんにちは、午後11時前、大雨ですね。
今年は桜の開花と大雨が被さってしまって、だいぶ散ってしまい寂しい限りです。

パナマ文書の話。

強く興味がある話でもないのですが、色々調べてみるとどこのサイトも至極わかりづらく書かれているので、ちょっと自分なりに要点をまとめてみました。

・そもそもパナマ文書って何?
パナマの法律事務所(モサック・フォンセカ法律事務所)によって作成された機密文書のことです。
内容は、モサック・フォンセカの過去40年間の業務内容が記載されたもので、多くの有名企業の株主や取締役の情報が詳細に書かれているものです。

・何でパナマ文書が漏洩したの?
2015年8月、誰かがパナマの法律事務所からパナマ文書を入手した後、アメリカの調査報道団体(センター・フォー・パブリック・インテグリティ、略称はCPI)に渡したみたいです。
そこからCPIが文書の分析を行い、今回発表されたみたいです。

・パナマ文書が公開されたことの何が問題なの?
恐らくここが一番わかりづらい部分なので、詳しく書こうと思います。

まず、モサック・フォンセカがタックス・ヘイブンの世界最大の取引業者であることから話は始まります。

タックス・ヘイブンとは、日本語に訳すと租税回避地、つまり税金が著しく軽減される、もしくは完全に免除される国や地域のことを指します。
オフショアと記載されている記事もありますが、今回はタックス・ヘイブンと同じ意味と認識してもらって問題ありません。

そしてパナマという国は、タックス・ヘイブンの一つなのです。

多くの企業・お金持ちはタックス・ヘイブンを利用することによって、お金の出先や持ち主を隠蔽することができ、大量の税金の支払いから免れたり、違法なお金を隠すことが出来るのです。
つまり所得隠し、脱税の認識でほぼ問題ありません。

それが今回のパナマ文書の公開により、誰が脱税していたか、誰が違法なお金を取得しているか等の情報が表向きになってしまったというわけです。

ここで大事なことは、タックス・ヘイブンの利用自体は、多くの場合違法でも犯罪でもありません。
但し違法なお金を取得することは犯罪ですし、例えば富裕層や政治家がタックス・ヘイブンを利用し脱税する一方で、貧困層が支払う税金を増やしていることは、果たして問題ではないでしょうか。

・海外では何でこんな大々的なニュースになってるの?
多くの有名人が記載されているからです。
例)各国の大統領、首相、プロスポーツ選手、俳優などなど

・その割に日本ではあんまり報道されていない気がするけど?
ネットでは以下の可能性が示唆されています。
 ・記載されている日本企業・人物が少ないから。
 ・何かしらの圧力を受けて報道できないから。
 ・報道した後に、自社の名前が載っていることが判明したら大変だから。
 ・日本人記者が馬鹿だから今回の内容を把握しきれておらず、報道できないから。(流石にこれはないと思いますが)
ただし現時点ではまだ全ての文書は公開されておらず、5月上旬に全てが公開される予定なので、そこで一気に日本企業・人物が公開される可能性もあります。

そんな感じです、あんまりわかりやすくなかったですかね。

現時点では2.6TBの文書のうち、どれくらいが公開されているのか不明ですが、5月の全公開において、日本企業の名前が並んでいた場合、一気に報道が加速し、何かしらの問題や事件に発展する可能性もあると思われます。
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