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プログラマのスキルシート 

こんにちは、正午少し過ぎ、曇りですね。

7月も終わろうかというのに、今月は暑い日がほとんどなかったですね、曇りとか雨ばっかり。
にも関わらず出勤時の有楽町線はガンッガンに冷房を効かせているので、半端無く寒くてほんと嫌になります。

スキルシートの話。

『スキルシートってなんぞや?』って人のために説明すると、エンジニアやプログラマ、Webデザイナーなどの職種に就いている人は、全員スキルシートってやつを書いています。
就活の際に誰でも履歴書を書いたと思いますが、あれの社会人版みたいなイメージで概ねイメージは出来るかなと。

ただ、履歴書では経歴の欄に通った学校の名前や職歴を書いていたと思いますが、スキルシートでは、プログラマとしてこんな業務に携わっていました、Webデザイナーとしてこんな仕事を行いました、といった内容に変わります。

と、ここまで書いておいてなんですが、前の会社ではスキルシートを書くことはありませんでした。
恐らく上司が部下のスキルシートを書いていたのかなと…前の会社を辞めた後、初めてスキルシートを書いたんですが、早めに退職したおかげ(?)で前職で携わった業務内容をギリギリ覚えていました。
下手に5年とか働いた後に書くことになっていたらと思うと、なかなかゾッとします。

で、履歴書同様、スキルシートにも色んなフォーマットがあるんですが、全てのスキルシートに共通した項目ももちろんあります。
ただ、履歴書と大きく違うのは、スキルシートの項目って滅茶苦茶わかりづらいんですよね…。

なので今回、主にプログラマ向けスキルシートの項目のサンプルを備忘録がてらまとめておこうかなと。
間違っている箇所も多くあると思いますが、自分もまだまだ業界が浅いので目をつぶって頂けると幸いです…。

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【氏名・技術者名】
本名で書くこともあったり、イニシャルで書くこともあったりします。
今の会社ではイニシャルで書いています、自分の場合はK.Kですね。

【所属】
たまに欄があるみたいです、個人事業主とか正社員とか書くんですかね?

【年齢】
26と書いてあったり26歳と書いてあったり、満26歳と書いてある場合も。

【性別】
男、男性のどちらかの書き方ですね。

【資格】
意外と書き方に悩むところです、どれくらい書くのが一般的なんでしょうか。
基本情報技術者試験を始め、有名どころを持っている人はそれを書くと思いますが、他にも簿記や教員免許、英検も書いてるのもあるみたいです。
自分のそろばん初段とかはどうなんですかね、普通免許とか。

【学歴】
名前同様、大学名を具体的に書く場合と書かない場合があるみたいです。
「2013年3月 私立大学 理工系 卒業」とかが無難かと。

【稼働】
いつから働けるかですね、即日~とか10月1日~とか書きます。

【最寄り駅】
必ず線を書きましょう、自分だと「東武東上線・有楽町線 和光市駅」とかですね。

【現住所】
あまり書くことはないと思いますが、書く場合は市まででOKです。
「埼玉県和光市」とかですね。

【経験年数】
これも書くことは少ないかと、3年2ヶ月とか書きます。

【得意分野】
箇条書きや、箇条書きと簡単な説明程度で書くこと。
例1)DBサイド、Webアプリ詳細設計、設計書ドキュメンテーション、実装
例2)C#…状況に応じて最適なコーディングが行え、指導が可能。

【得意技術・保有技術】
サーバOS名、DB名、言語名などを箇条書きにします。
例)C#、Spring、PL/SQL

【得意業務】
ふわっと書きます、「Webサービスの設計」とか。

【自己PR】
履歴書と同じような書き方をします。
一番読まれる部分ですので、短文を数行シンプルかつわかりやすく書きます。

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一応ここまでがスキルシートの上部になります。
履歴書と違って、自己PRはそんなに重要視されない印象がありますね。

続いて下部です、プロジェクト毎に書いていきます。

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【期間】
2009年4月 - 2010年6月 15ヶ月間とか書きます。

【プロジェクト名(業務内容上部)】
意外と書き方に悩まされるやつです。
調べた感じでは「(◯◯にて)△△システム(の)□□」とか「(◯◯向け)△△システム(の)□□」という書き方が多いみたいです。

例1)事務処理システムの運用保守
例2)不動産情報システムの開発
例3)大手量販店専用サイトにてWeb取引システムの構築
例4)携帯キャリア向け料金業務システム統合
例5)金融業務ナビゲーションシステム開発(リニューアル)

例外1)社会保険の事業報告システム
例外2)地方自治体向け基幹システム導入プロジェクト

わかるようなわからないような名前が並んでますね。
恐らくどういった業種で何をしたかが、薄ぼんやりわかる程度に書けば良いと思われます。

【業務概要(業務内容下部)】
これまた書くのが難しいやつですが、大事な部分です。
小項目は以下がほとんどのようです。
・担当業務
・習得スキル
・コメント

担当業務しか書いていないものもあったり、何も分けていないものもあったりしますが、一先ずプロジェクト名を少しだけ噛み砕いたサブタイトルみたいなもの+上記3項目を書けば間違いなさそうです。
小項目についてもう少し詳しく書くと以下の通りです。

《担当業務》
自分が何を担当したかを箇条書きにします。

例)要件定義書作成、基本設計書、詳細設計書、テスト仕様書などのドキュメント作成
例)コーディング、各種テストおよびプログラム修正
例)新規参画者へのコーディング指導
例)ユーザIFについてのエンドユーザとのシステム要件の検討、調整
例)ベンダーコントロール
例)要件定義書作成、エンドユーザへの説明資料などのドキュメント作成
例)ユーザ・サポートおよび障害調査
例)システムテスト、性能試験、負荷試験および受入れ試験
例)メンバーの管理
例)予算管理、スケジュール管理
例)顧客からの問い合わせに対するヘルプデスク
例)客先でのトラブル対応

全体的に後から出てくる【作業工程】の項目を少し詳細化したくらいですね。
あとは作業工程にない仕事内容もここで書くみたいです。

《習得スキル》
《担当業務》に書いた内容から得られたであろうものを箇条書きにします。

例)クライアントへの提案やプロジェクト推進能力
例)プロジェクト管理
例)チームスタッフの管理
例)スケジュール管理
例)クライアントへのプレゼン
例)レビュー方法のノウハウ
例)リーダースキル
例)ユーザー提案やプロジェクトの進め方などに関わるノウハウ
例)J-SOXに関する基礎知識
例)モバイル通信の仕組みおよび関連知識
例)設計関連ドキュメントおよびUML知識
例)レビュー方法のノウハウ
例)コーディング技術、フレームワーク理解

書き方としては《担当業務》にコーディングと書いたから、《習得スキル》にはコーディング技術を書く、みたいな感じで良いみたいです。
ノウハウ・知識といった単語を使えばそれっぽく見えそうですね。

《コメント》
文字通りコメントを書くのではなく、どういった実績を上げたかなどを簡単な文章にして書きます。
言うまでもないですが、心象を悪くするようなことは書かないほうが吉です。
その反面、心象を悪くしなければ、ある程度ネガティブなことを書いても問題なさそうです。

例)初のPMでしたが、チームをまとめてプロジェクト成功に導いた。
例)チーム内の連携とプログラマーの教育に力を入れた。
例)チーム内のコミュニケーションを積極的にとることを意識して業務に取り組む。
例)月の稼働時間が250時間が約4ヶ月続きました。
例)メンバーとのコミュニケーションを積極的にとり、常に報告・連絡・相談を意識して業務に取り組みました。

上記サンプルは正直イマイチだと思います、もっともっとしっかりがっつり書いても良いんじゃないかなと。

【役割】
3種類書き方があるみたいです。

①PM、PL、SE、PGの4つから書く方法です。
システムエンジニアの人はこの方法で書くみたいです。

PM:プロジェクトマネージャー、管理職の場合が多い。
PL:プロジェクトリーダー、課長や係長、成熟したSEなどがあたる。
SE:システムエンジニア、顧客やPGとの打ち合わせや調整、要件定義、資料作成などを行います。
PG:プログラマ、設計・プログラミング・テストを行います。

②メンバー・リーダーの2つから書く方法です。
プログラマーの人はこの方法で十分のようです、ただ実際にはSEとPGのどっちつかずみたいな人もかなりいそうですけどね。

③工程の種類で書く方法です、何も知らない人からすると見ただけではさっぱり意味がわからない書き方です。

企画:SP
要求分析:SA
要件定義:RD
基本設計:UI・BD・SS・FD
詳細設計:DD・PD・PS
製造:PD・CD・PG・M
個別テスト(?):UT・FT
結合テスト:SI・IT
総合テスト:ST・PT
運用テスト:OT

多いですね…1工程に色んな略語がある場合もあるので注意が必要です。
個別テストは初めて聞きました、単体テストやユニットテストのことを指すみたいです。

経験則より、プロジェクトによって結構適当に分かれている場合もあると思うので、適当に書けばいいんだと思います。
例)BD~ST

【規模】
プログラマーとシステムエンジニアで書く具合が変わるようです。
これもかなり適当に書いても問題なさそうです。

プログラマー:チーム人数のみ書く。
システムエンジニア:チーム・開発・全体の各人数を書く。

【使用言語】
言わずもがな、使用している言語です、省略。
よくバージョンまで書けと言われるんですが、調べた感じではあまり書かれていることがないんですよね…

【DB】
データベースです、これも省略。

【サーバOS】
サーバー機のOSです、これもそこまで特筆することはありません。
ただ、Linux・Unixを使っていた場合はLinuxディストリビューションや種類を括弧書きで付随させる場合もあるみたいです。

例)UNIX(Solaris10)
例)Linux(RedHat)

【FW・MWツール等】
フレームワークやミドルウェアを書くところです、ここで苦戦している人は多いイメージです。
まずはサンプルをば。

例)JP1
例)Subversion
例)VMware
例)WebBench
例)WebLogic
例)SDE
例)SVF
例)Eclipse
例)Tomcat
例)NetBeans

…(゚Д゚)ハァ??

正直ほとんどわからないので、少しだけ調べてみました。

統合運用管理:JP1など
アプリケーションサーバ:WebLogic・JBossなど
Webサーバ:Apache・IISなど
バージョン管理システム:Subversion・CVS・VSSなど
仮想機械:VMware・Hyper-V・VirtualBoxなど
Webシステム負荷検証ツール:WebBenchなど
アプリケーション開発環境:SDEなど
帳票管理ソフトウェア:SVFなど
統合開発環境:Eclipse・NetBeans・VisualStudioなど
Webコンテナ(サーブレットコンテナ、サーブレットエンジン):Tomcat・JBossなど

こうやって書き出すとなるほど、少しはわかりますね。
ミドルウェアというのも随分あやふやな表現ですし、似たようなものがあれば書いとけみたいな感じで良いんでしょうかね。(投げやり)

【担当工程】
わかりやすそうでわかりづらいやつです、簡単に説明を踏まえながら。

《要件定義》
顧客が必要としているモノを洗い出す工程です。
ここにわかりやすく書いてありました。
要件定義書を作成します。

《基本設計》
要件定義書を元に、要件を目に見える形で具体化します。
例えばWebアプリケーション開発であれば、ブラウザに何を表示するかとかのプロトタイプを作成したりします。
ここにわかりやすく書いてありました。

外部設計と内部設計に分ける場合もあります。
基本設計書を作成します。

《詳細設計》
基本設計書を元に、正常フロー・以上フローの記述、及び異常時の処理内容を書きます。
ここにわかりやすく書いてありました。

物凄くめんどくさい工程で、個人的には大嫌いです。

《実装》
コーディング工程です、詳細設計書を元にプログラムを書きます。
一番楽しい工程です。

《単体テスト》
ホワイトボックステスト・ブラックボックステストの工程です、面倒くさいです。
とはいえテストを自動化する場合も多いです。

基本的には個々のプログラムモジュールが使用通り動いているか確認することを指します。

《結合テスト》
基本的にはモジュール通しを結合したものに対しインプットを行い、返ってきたアウトプットが正しいかテストします。
ここにわかりやすく書いてありました。

《総合テスト》
最後の確認みたいなテストです、テスト仕様書は結合テストと同じフォーマットになるらしいです。
ここにわかりやすく書いてありました。

システムテストと呼ばれることもあります。

《保守・運用》
モノがリリースされた後の対応を行います。

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あ゛ー、書き疲れました、5時間くらい書いてましたね…。
案の定滅茶苦茶長いエントリーになりましたが、どなたかの助けになれば幸いです。
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