何もない空虚

動画を作っていたりいなかったり

認めること、認めないこと 

プログラマとして働き始めて、あと1ヶ月で5年目が終わります。

長いとも短いとも言えない5年間でしたが、様々な現場で働かせてもらい、たくさんの方と共に仕事をしてきました。

で、プログラマとして一緒に働く仲間は、どういった能力を持っている人だと互いに働きやすいのかということを、ふと考えまして。

コミュニケーション能力に長けているとか、ロジカルシンキングができるとか、単純に明るいとか、いろいろとあるっちゃあるんですよね。



そんな中で、個人的には、整理整頓に対する美的感覚を持っているというのは、とても大事だよなーと思っています。



プログラミング未経験の人って、プログラミングは未知のものであって、とても難しいものだという印象を持たれている方がとても多いと感じます。

自分も大学を卒業するまでは一切プログラミングに触れてきませんでしたし、『プログラミングって難しいんだろうなー』と何となく考えていました。

そこから社会人になって、始めてプログラミングに触れて、5年が経ちました。

今あらためてプログラミングに向き合ってみると、プログラミングが難しいという考え方は、本当に単なる幻想でしかなくて、小学生でも数分学べばすぐにでも書けるものかなーと。



ただその反面、他人から認められるプログラミング、仕事で通用するプログラミングというのは、本当に難しいです。



例えば、以下に2つの文章があるとします。

A. にわにはにわにわとりがいます。

B. 庭には2羽、にわとりがいます。

AとBどちらの文章が読みやすいでしょうか。



個人的にはBの方が読みやすいです。

ここで、どちらが読みやすいと判断できるか、なぜ読みやすいと思ったのか、もしAの文章のみが提示された場合、Bのように書き換えることができるか。

これが、整理整頓に対する美的感覚を持っているかどうか、ということです。

先の例で言うと、もし仮に上司に上記の文章を送る必要があった場合、Aを書く人はほとんどいないと思います。

でももし、例えば自分のプライベートなブログに書く場合であれば、Bのように書く人が多いかもしれませんが、人によってはAのような記述を行う人も少なからずいると思います。



結局プログラミングにも同じことがいえて、



・プロジェクトでコーディング規約は定められているか、またコーディング規約に沿ってコーディングを行っているか

・プログラムに感情を入れ込んでいないか、気分が良くて自分本意なコードになっていないか、気分が荒立っていて自分本意なコードになっていないか

・他人が読んで理解できるコードになっているか、自分以外が理解できないプログラムでは仕事で通用しない

・本屋の本がジャンル別、作者名順に並べられているように、プログラムやソースファイル、プロジェクトに関わる全ての単位において、整理整頓が行われているか



上記諸々含め、全て整理整頓に対する美的感覚を持っていれば、解決されると思っています。

そんな感覚を持った仲間と一緒に仕事ができれば、高いレベルで互いに高めあっていけるのかなーと。


【余談】

なんでこんな記事を書いたのかというと、今の現場のメンバーが、あまりに美的感覚から外れていて悲しくなったからです。

「コーディング規約なんていらないよね」とか「めんどくさいから整理しないで良いよね」とか「規約から外れるけどこっちのほうが書きやすいから規約無視するわ」とか平然とやっちゃって、私情を持ち込んでコーディングを行われているのがきついです。

コーディングを行っている中で、色々と調べていると、自分のコーディングが規則から外れていることは全然あると思います。

その際、次はどう書くべきか、同じ間違いを起こさないようにすることが大事だと思うんですけどね…。

今の現場もあと3ヶ月で離れることを決めたので、あとは知識を得られるだけ得ようと思います!
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